新型コロナウイルスの感染が拡がる中で
たくさんの研究機関がワクチンの早期開発に挑んでいます。
ワクチンの研究は2020年3月から海外で臨床試験が始まりました。
『通常、ワクチン開発には5年以上かかるといわれているが
今回のワクチン開発の多くは1~2年以内の実用化をめざしている。』
という事のようです。
新型コロナウイルスのワクチンはいつできるのか?
新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの実用化には1年以上かかり
今、臨床試験が進められている治療薬の効果が
実証されるまでは数カ月はかかる…という事です。
まとめると・・・
専門家の人があれやこれや言っていますが
『いつ出来るかははっきりわからない』って事みたいですね(^-^;
普通は1年半はかかるだろうという話が多いですが
がんばれば半年から1年くらいで何とかなるのではないかと
いう話もあります。
未知のウイルスですからね。
現段階ではそんなことが言われていますね。
一か月・二か月と時間がたてばまた
状況が変わるのでしょうか?
・・・・もっと早く出来ないものでしょうかねぇ(‘◇’)ゞ
BCGワクチンが効果があるかもしれないと・・・?
昔からある結核ワクチンのBCGが良いかもしれないと話題になっています。
BCGワクチンとは
細菌性の肺感染症である結核を予防する目的で
1920年代に開発された安価で安全なワクチンだそうです。
BCGを接種してる国では感染数や死亡数が少ないという事なのですが
それとBCG接種との因果関係はどうなのかとか言われています。
・・・BCG接種のせいだと良いのですけどね。
ワクチンについて
ワクチンの種類ですが
主に「生ワクチン」「不活性ワクチン」「トキソイド」というのがあるそうです。
生ワクチン
病原体(生きた病原体)のウイルスや細菌が持っている病原性を弱めたもの。
接種後1~3週間に自然にかかったのと同じような軽い症状が出ることがあるそうす。
不活化ワクチン
病原性を無くした細菌やウイルスの一部を使ってつくられたワクチン。
接種しても、その病気になることはありませんが、1回の接種では免疫が充分には出来ませんので
ワクチンによって決められた回数の接種が必要になります。
トキソイド
免疫原性を有した状態でその毒性を消失したもの。
不活化ワクチンとして分類されることもあります。
免疫原性を有した状態でその毒性を消失したもの
こういうワクチンの種類を知っておくのも
良いかもしれません。
そして実は、日本でも
27日に塩野義製薬が新型コロナウイルスの予防ワクチンを国立感染症研究所と共同で開発する
と発表しましたよ。
年内の臨床試験開始に向け厚生労働省などと調整しているそうです。
期待出来ますねぇ!
一日も早くワクチンが開発されて
安心して過ごせる日が来るといいですね!
で、かかってしまった時は今の(自宅で様子を見る)なんて事で
良いのでしょうか?
本当に新型コロナウイルスのお薬って無いのでしょうか?
実は最近話題になっている『特効薬』があったのです。
テレビなどのメディアで石田純一さんがこの「新型コロナウイルス」に
かかってしまい闘病中だという事が報道されていましたが
何と「アビガン」の投与で快方に向かあっているのですよね!!
これ、すごくないですか(#^^#)
一度は結構重症化されてるとかの報道もありましたけど
石田純一さん、復活ですよ!
期待される特効薬『アビガン』
最近になってようやく特効薬と言われてる『アビガン』の話が
出てきましたね!
待ってましたよ、特効薬!
このアビガンという薬は
アビガンは、富士フイルムの子会社、富士フイルム富山化学(東京)が開発し
国内では新型インフルエンザ向け医薬品として承認されている。
もう承認されてたんですね!
なぜもっと早くに使えるようになっていなかったのですかね。
もっと早く投与されていたら、助けられた命もあったのでは…と
考えてしまいました。
富士フイルムは15日に新型コロナウイルスの治療薬として期待されている抗インフルエンザ薬「アビガン」の生産体制を拡大し、増産を始めたと発表し
グループ会社の生産設備を増強するほか、原料メーカーや各生産工程の協力会社など国内外の企業と連携し、増産を推進。
・・・増産、良いですねぇ。
やっと良い方向に動き出した感じです。
治療薬があると無いのとでは全然違いますからね!
これでこの未知のウイルスとの戦いが
収束に向かっていくことを心から願います。
以上、「新型コロナウイルスのワクチンはいつできるのか?」という記事を
書かせていただきました。
!(^^)!後日、記事の追加修正することがあります!(^^)!
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